“取材、調査を進める中で、わたしは数限りない無償の援助、協力をいただいた。各国、各地を飛び回って取材を続けた。” — 『ライカでグッドバイ』終章あとがきに代えて青木冨貴子 “私自身も取材しながら考え、書きながら考えている。取材内容を咀嚼し、すべての疑問に納得できて初めて書く作業に入ります。” — インタビュー誌 Way of Life 青木冨貴子 “わたしはいつものように暮らし、仕事して、「また一人になったこと」をしっかり受け止めようとしている。ピートがきっとそう望んでいるから。” — 『アローン・アゲイン 最愛の夫、ピート・ハミルをなくして』 青木冨貴子 著 (新潮社) “何をみてもあなたを思い出す。その声や仕草、におい、運命的な出会いから最期の表情まで” — 『アローン・アゲイン 最愛の夫、ピート・ハミルをなくして』 青木冨貴子 著 (新潮社) “50年以上前、石井四郎に二冊のノートを託された渡邉あきさんには、こうして加茂の蔦を辿るうちめぐり合えたのである。” — 青木冨貴子著『731』(新潮社) “自分なりに推測すると…現時点でもっとも活動的で実力のあるのは岸信介で、彼はたまたま私の親しい友人でもある。” — 青木冨貴子著『パケナム日記」より 日本記者クラブ 講演会見 “ドン・キホーテとでも言いたくなるような無鉄砲さが美喜本来の姿ではなかったか。知れば知るほどに、私は彼女の戦いの物語を描いてみたい、と考えるようになった。” — 青木冨貴子著『GHQと戦った女 沢田美喜』(新潮文庫) 日本記者クラブ 講演会見